磁石を使ったインプラント治療

インプラント治療は、永久歯を失った場合に施す治療法の1つです。
主にチタン合金や純チタン製で出来た人工歯根を埋め込み、あごにしっかりと固定させる方法なのですが、
見た目も美しくアフターケアをきちんとすることで、20年くらいは長持ちするので近年人気のある歯の治療法です。
また最近は、そのインプラント治療の中でも磁石を使った方法があるらしいのですが、これはどういった治療法かご存知ですか?
もともと入れ歯を使用している人にとって、特により良い治療法と言えるようです。

まずはその治療法ですが、最初に同じようにインプラントを埋め込みます。
そしてそのインプラントが骨と結合した後、この先に磁石を取り付けます。
入れ歯の方にも同じように磁石を取り付けて、その磁石をお互いくっつけることで完成になります。
この磁石を使ったインプラントは、磁石と言えどかなり丈夫にくっついて安定感が抜群です。
通常の入れ歯のよりもグラつき感がなく、金具が見えないので見た目も綺麗に仕上がります。
部分入れ歯を使用していた人も、今まで気になっていた金具が見えるという点も解消され、
その際他の正常な歯に負担がかかっていたという点も心配がなくなります。

また、永久歯が1本もない状態でも、埋め込んだ数本のインプラントが支えますので、総入れ歯だった人の気になるグラつきが解消されます。
そして顎が痩せていくのも防ぐことが出来ますし、噛み合わせの改善も期待出来ます。
1番のメリットとしてはやはり、見た目がとても綺麗であることです。
そして、入れ歯よりも安定感があるため、堅いものを食べる時にあまり気にしなくても良く、快適に過ごすことが出来ます。

しかしインプラント治療は、簡単に日帰りで出来るような治療法ではないので、時間をかけて手術をする必要があります。
この手術費用も保険適用外なので、インプラント1本を埋め込むにあたり
およそ25万円~40万円くらいはかかるということを頭に入れておきましょう。
しかし磁石を使ったインプラントの場合は、埋め込むインプラントの数も少なく、
短期間で済ますことが出来ますし、費用もそれだけ抑えられるのも魅力的です。

そして忘れてはならないのが、その後のお手入れです。
インプラントはその後のケアによって使える期間が長くなると言っても過言ではないので、定期検診は忘れずに行きましょう。